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「マンホールで育った子供~丸い空の虹を~」 あらすじ&感想

こんばんは~(^^)/

まんが大好き主婦のtossyです

 

今日は福田素子先生の「マンホールで育った子供~丸い空の虹を~」について書いていこうと思います

 

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早瀬美津子は不倫相手の子を妊娠し、生むことを望みますが、彼にひどい言葉を投げつけられ、中絶しろと言われてしまいます。

 

カッとなった美津子は、相手のことを刃物で刺し怪我を負わせてしまい、そのままモンゴルへと逃亡。

 

美津子はこの地で死ぬつもりでしたが、その前に以前TVで見た「マンホールチルドレン」と呼ばれている子供たちに、食べ物や自分の持っているお金を渡したいと思ったのです。

 

モンゴルでは経済支援を受けていたソ連崩壊に伴い、社会福祉が削られ、企業倒産も相次ぎ、失業者は急増、更には極度の貧困により人々の気持ちがすさみ、アルコール中毒者も増え、結果、子供への虐待が増え、子供を捨ててしまう人も増えました。

 

捨てられた子供たちは、冬ともなると-30℃にもなるこの地で生きていくために、温水の通るマンホールの中で寒さをしのぎ、身を寄せ合って生活をしていました。

そして、その子供たちこそが「マンホールチルドレン」とよばれる子供たちだったのです。

 

以前はかなりの人数がいましたが、今では臓器売買のために狙われはじめ表に姿を現さなくなった事、警察に見つかって施設に入れられたりしたことで人数が減ったとのことでした。

 

美津子は現地をガイドに案内してもらいながらその子供たちを探し、2人の兄妹と出会うことができました。

 

お腹の空いている子供たちに食べ物を買い与えると、とても嬉しそうにほおばる子供の笑顔にとても悲惨な状況に置かれているのになぜ。。。と、驚きます。

そして次の日も会う約束をして別れますが、本当は自分よりも悲惨な状況にある子供たちを見て、赤ちゃんと一緒に死ぬ方がいいと自分を納得させようと思っていたのです。

 

次の日も美津子は2人に会い、他の子供たちにも食べ物を持ってマンホールの中へと入りますが、あまりの不衛生さに驚きます。

中には病気の子もいて何とか病院へ連れていこうとガイドに話しますが、数日後には日本へ帰ってしまうのに、その優しさは身勝手で残酷な優しさだと言われてしまいます。

 

そして美津子は、何とか彼らを今より少しでもいい環境で生活できないかと施設へ掛け合いますが。。。

 

 

-30℃の世界で、家も食べ物もなく、子供たちだけで生活しているなんて想像を絶することです。

いつだって、大人の勝手な行いの犠牲になるのは何の罪もない子供たち。

それでも彼らは「待っていて」という親の言葉を信じて待ち続けるのかと、胸が苦しくなりました。

作中に、一時的な優しさは身勝手で残酷だ、とありましたが、確かにその通りなのかもしれません。

でも自分がいる間だけでも生きるための食べ物を渡したい、という美津子の気持ちもとてもよく分かります。

何が正しいのかは分かりません。

でも自分がその場にいたら果たして知らないふりができるのか、とても考えさせられました。

 

日本では子供がマンホールで。。。なんてない話ですが、でも今この瞬間にも、世界のいたるところで多くの子供が虐待や大人の勝手によって命の危険にさらされている事実を忘れてはいけませんね。

 

そしてこの漫画は短編集で、この話を入れて全部で5話入っています。

どのお話も、子育てをしているときに壁にぶつかったら。。。というものです。

誰しも一度は壁にぶつかり、思い悩んだりしたのではないでしょうか。。。

子供とどう向き合い、夫婦、そして家族としてどう乗り越えていくのか、考えさせられる作品でした。

 

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